
Tomohori Umeda
医学を基礎とするまちづくり構想の実現を目指して
MBTリンク社は2018年10月に設立された、奈良県立医科大学(以下奈良医大)初のベンチャー企業です。
奈良医大が提唱する「MBT(Medicine-Based Town)・医学を基礎とするまちづくり」構想の実現、
そして社会実装をミッションとして設立しました。
医学ベースのまちづくりを進めるMBTプロジェクトは2012年にスタートし、
人生100年時代を見据えた、健康志向の強化とそれに伴うヘルスケアサービスの進化、普及について研究を行っています。
少子高齢社会を快適に暮らすことができるまちづくりの実現を掲げ、
医学的知見やノウハウをすべての産業に投入することによって、産業創生を行うと共に地方創生に寄与することを理念としています。
MBTリンク社は、この理念を体現すべく、今までにない新しい医療健康サービス、製品、システム等の商品を提供することをめざしています。
医学博士、技術経営修士。MBT研究所副所長 1974年生まれ
民間企業2社を経験しアカデミアへ。
再生医療(主に人工骨)分野から健康介護・医療分野までターゲットを拡大。
超高齢化社会が日本を変えるとの(前向き)視座からバイタルのみならずライフスタイルセンシングを軸にしたヘルスケアサービスについて研究、サービス構築、普及を進めてきている。
TBS夢の扉+ 2013年放映 後半に梅田の原動力について言及があります。
経歴
1999年
東京理科大学基礎工学研究科大学院卒
三菱マテリアル(株)入社。オリンパス(株)を経て、
東邦大学医学大学院、東京理科大学専門職大学院総合科学研究科(MOT)修了。
慶應義塾大学理工学研究科総合デザイン工学専攻単位取得退学
2006年
東京大学工学系大学院特任助教。東京理科大学総合機構客員准教授、
慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特任助教、
東邦大学医療センター大橋病院整形外科学講座客員講師
2011年
奈良女子大学社会連携センター特任准教授
2015年
奈良県立医科大学MBT研究所研究教授
2019年
東京大学客員教授
2020年
早稲田大学商学部、同志社大学商学部招聘講師、
一般社団法人 全国地域生活支援機構(略称:JLSA(ジルサ))顧問