MBTリンク社は2018年10月に設立された、奈良県立医科大学(以下奈良医大)初のベンチャー企業です。奈良医大が提唱する「MBT(Medicine-Based Town)・医学を基礎とするまちづくり」構想の実現、そして社会実装をミッションとして設立しました。医学ベースのまちづくりを進めるMBTプロジェクトは2012年にスタートし、人生100年時代を見据えた、健康志向の強化とそれに伴うヘルスケアサービスの進化、普及について研究を行っています。少子高齢社会を快適に暮らすことができるまちづくりの実現を掲げ、医学的知見やノウハウをすべての産業に投入することによって、産業創生を行うと共に地方創生に寄与することを理念としています。MBTリンク社は、この理念を体現すべく、今までにない新しい医療健康サービス、製品、システム等の商品を提供することをめざしています。
【企業理念】
医学で産業を変革し、 新たな産業を生み、 新しい街を創る
【当社の使命】
医学・医療を基礎とした、正しく不安のないヘルスケアサービスを提供すること
当社に関わる全ての人々の健康寿命を伸長させること 医学・医療の知見と、あらゆる産業の課題との懸け橋になること 医学に国境はなく、常にグローバルな視野で事業を展開すること
【当社のビジョン】
MBTを実現し、快適で幸せなくらしと明るい未来を拓く
新たに開発、構築したバイタル、環境センサーおよびIoTを活用したオリジナルの健康管理システム「MBTLINKヘルスケアサービス」を事業の軸として展開しています。これにより、利用者への健康リスク、医療費予測を行い、行動変容を導くことをめざしています。また、不快指数、WBGTなど汎用指標にも対応し、さらに利用者の位置情報はMAP上へ表示するなど、地域および多世代に渡る住民の様々なニーズへの対応をしていきます。
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●健康経営をめざす企業(工事現場、屋外で働く人々、職業ドライバー、従業員健康管理など)
●ヘルスケアによる健全な町づくりをめざす自治体、官公庁(高齢者や子供など)
●地域住民向けヘルスケアサービスを提供したい企業(鉄道、不動産、ゼネコンなど)
●大学、研究機関
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●医科大学発の医学的知見を背景とする、ユニークかつ有用な健康解析、注意喚起情報
●蓄積した生体情報の解析、ビッグデータ解析により、医学、医療の進歩に貢献(がん、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞などのリスク評価や合併症の予測など)
●健康経営の促進による従業員満足度の向上
●地域住民の健康管理推進が疾患予防となり、医療費削減を実現
社 名 | MBTリンク株式会社 |
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本社 | 〒634-0813 奈良県橿原市四条町840 番地 奈良県立医科大学MBT研究所内 |
更別事業所 | 〒089-1542 北海道河西郡更別村字更別南2線96-14 |
設 立 | 2018年10月 |
資本金 | 11,500万円 |
代表者 | 代表取締役社長 梅田 智広 |
URL | www.mbtlink.com |
事業内容 |
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【代表経歴】
梅田 智広(MBT研究所 研究教授)
1974年生まれ。1999年東京理科大学基礎工学研究科大学院卒。同年三菱マテリアル(株)入社。オリンパス(株)を経て、東邦大学医学大学院、東京理科大学専門職大学院総合科学研究科(MOT)修了、慶應義塾大学理工学研究科総合デザイン工学専攻単位取得退学。2006年東京大学工学系大学院特任助教。東京理科大学総合機構客員准教授、慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特任助教、東邦大学医療センター大橋病院整形外科学講座客員講師、2011年奈良女子大学社会連携センター特任准教授。2015年奈良県立医科大学MBT研究所研究教授。2019年東京大学客員教授。一般社団法人 全国地域生活支援機構(略称:JLSA【ジルサ】)顧問。医学博士、技術経営修士。MBT研究所副所長。
- 2018年10月
- 奈良県立医科大学において初のベンチャー企業として創業
- 2019年10月
- 資本金を6500万円に増資
- 2021年3月
- 資本金を10,000万円に増資
- 2023年12月
- 資本金を11,500万円に増資
【本社】
奈良県橿原市四条町840 奈良県立医科大学 基礎医学棟4階
産学官インキュベータセンター内
【更別 事業所】
北海道河西郡更別村字更別南2線96-14
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